陸マイラーと欲マイラー

まだまだ、勉強中の「アホ」です。

 

陸マイラー関連で、まず目にするキーワードは

というもの。

 

そういったサイトでは、カードのポイントなんかを地道に貯めるのではなく、ちょびリッチやハピタス等のポイントサイトで、クレジットカードの発行(6,000~10,000ポイント)をし、ポイントを貯めて、「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)を使うことで、年間216,000マイルは、貯めれますよ・・・と解説してます。

 

でも、一方で、クレジットカードの多重申込をして信用調査で審査落ちにならないように半年間で5枚程度にしておくといったようなアドバイスも見受けられます。

 

 

先日、話題にした、MileagePlusセゾンの案件は、オススメ案件とされていまして、23,000ちょびポイントだったので、10,350ANAマイル相当いうことになります。

 

さて、10,000マイル以上になるポイントサイト案件を、多重申込にならないように、半年で5枚程度=年間で10枚をパパっと作ったとしましょう。

 

そうすると、

10,000×10=100,000

ですので、年間216,000マイルの半分以下にしかならないじゃないですかね・・・。

 

もちろん、クレジットカード発行以外の案件を実施していけば、これよりは増えますし、FX関連が高額ポイントのものとして他の選択肢として存在しますが、高額ポイント案件のFX取引の 恐ろしさを示されると、普通の生活をしている人は、多くの場合、躊躇してしまいます。

 

では、どうやって、216,000マイルに近づけるかというと、ハピタスを勧めている陸マイラーは、ネズミ講というと聞こえは悪いですが、自分のハピ友という名の子会員・孫会員を自分の紹介(自分のサイト経由での入会)で増やすことで、彼らのポイントの数%が自分のポイントとしてもらえるという制度があるんですね。

 

そうなると、人気のあるブログや検索上位に入るブログのマイラーさんは、どんどん・どんどん子会員・孫会員が増えて、自分で何もしなくてもポイントが入る=マイルが増えるということになるわけです。

 

ふつうに年間10枚もクレジットカードを発行しても、100,000マイルくらいにしかならないのに30万マイル貯まるよって教えてる側は、子会員・孫会員の存在のおかげで30万マイルくらい貯めてるって構図ですね。

 

まぁ、先行者利益ですからそれは否定しませんが、未だにそれを続けて、しかも上記のように「マイルが貯まる方法」みたいな形で初心者に方法を「教えてあげてる」体裁を取りながら、実態は自分のマイルをせっせと増やしていくのは、なんだかなあと感じたりします。

 

堂々と、「いい方法を教えてあげるから、キミたちその代わりに俺の養分になりたまえ」と書いてるほうが清々しくないでしょうかw。

 

なので、以前に、こういう記事を書きました。

 

ahomiler.hatenablog.com

 

みなさん、老舗ブログでも新しいブログでも、リンク先は同じポイントサイトの申し込みページです、ポイントサイトの入会もポイントサイトの案件も安心して「初心者」陸マイラーのページから申し込んであげたら良いのではないでしょうか?

 

もちろん、損をしてまで初心者マイラーのサイトを経由することはしないでいいですので、いろんなサイトの比較やポイントサイト案件比較検索 / どこ得?なんかを活用して、一番 得するのはどこなのかもチェックして納得した上で、どうせ申し込むなら「初心者マイラー」のサイト経由で・・・というのが大前提です。

 

と思う、今日この頃のアホでした。