上級会員ステータス、勉強中
私も今現在対象になっている上級会員の資格 (会員ステータス) について調べていますが、これを得ることを目標にしている方はかなり多そうですし、ネットでも情報はたくさん見つかります。
会員ステータス得るための活動を修行と表現したりして、多頻度で沖縄や東南アジア路線で飛んで、費用としては、おおよそ40~60万円くらいの費用がかかるようなのですが、個人的には 2回ほどビジネスクラスで (弾丸往復ではない) 普通の旅行をされた方が楽しい気がしますので、修行といいつつも、このような方々は飛行機に乗ること自体が好きで、飛行機に乗ってることが楽しみ=目的なのかなと想像しています。
ただ、これはちょっと想像するのが難しいのですが、上級会員ステータスを手に入れた後、このような方々は翌年度はどれくらいの頻度で搭乗されるのでしょう・・・。
乗ってることが楽しみだと、翌年度も乗り続けるのでしょうか。
仮に上級会員ステータスを手に入れることが目的であれば、目的を達成した後はどうされるのかな?と。
貯まったマイルでエコノミーの特典航空券 (ビジネスのサービスと同等のものを手に入れたいがための上級会員資格入手でしょうからエコノミーなのでしょう) を使って、機内サービス以外の部分でビジネスと同等のサービスを享受するためにフライトされるのでしょうか。
しかし、特典航空券ではマイル加算は無いですから、そうなると少なくとも翌々年度にはマイルがかなり減っているとも思いますので、せっかく入手した上級会員資格を使う場面を作るために、自腹でまた搭乗されるのでしょうか。
だから減ったマイルを補填するためにもポイントサイトでマイルを貯めるということなのでしょうか。
元々は飛行機に縁が無かった方々が何かをきっかけに飛行機に乗りたくなり、ポイントサイトでマイルを貯めて、それを代金購入に充ててチケットを (ほぼ) 無料で手に入れて、それを使って高頻度に搭乗を繰り返し、上級会員資格と相応のマイルを得て、貯まったマイルで特典航空券に替え、エコノミーで上級会員サービスの恩恵を受け、それを繰り返すためにポイントサイトでまたマイルを貯める・・・ということ?
こういう風に書くと、航空会社の方々が想定している上級会員のイメージとは少々違っているような感じもしますが、上記のような方々はたまたまネットで情報発信をしていて目立っているだけで、実際にはそういう層は、全体の中ではかなり少数派で特殊なのでしょうか。
それとも上級会員資格を持っている方の中に、こういった方々も結構な割合でいたりするものなんでしょうか。
まだまだ、勉強不足です。