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ANAのマイレージ戦略

アホがいろいろ勉強するために検索していると、こういうPDFをネットではっけんしました。

(このブログで初めて画像を貼り付けました 笑)

 

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元のPDFは、こちら

http://www.ana.co.jp/ir/kabu_info/ana_vision/pdf/62tq/07.pdf

 

なかなか興味深い記事です。

棒グラフが、2011年までなので、2012年くらいでしょうか、少し古い内容かと思いますが・・・。

  • 会員数が、2,300万人
  • 売上の6割が、AMCメンバーから

などなどの情報が載ってたりします。

 

また、

ANAはAMC会員の皆様から航空運賃収入を頂いてマイルを付与する一方、マイルを提携先に販売する事業を行っています 。これは 提携先企業が販売促進のため、自社の顧客に付与しているポイントをANAのマイルに交換できるようにする場合、その提携先からマイルフィー(マイル販売収入)を頂くというものです

と、いう記載がありますから、やはりマイルと交換すると言うことは最終的には、ANAがマイルを「販売」しているということのようです。

 

また、

リーマンショック 以降 、ビジネス需要の急減に見舞われた教訓から、ビジネス以外でご利用の方々にAMC会員のすそ野を広げていく方針を打ち出しました。そして、日常生活の中でもマイルが貯めやすくなるように

とありますし、この資料にはソラチカカードの予告(ソラチカカードが出る前だったんですね、これ)が載ってますから、上記の記載から想定しても、戦略的に東京メトロの利用者(1日600万人が利用しているらしい)を陸マイラーに育てようとしている意図があったのかもしれません。

 

600万人という母数が大きい顧客層の中で、例え1%の人が陸マイラー(もしくはマイルを貯めることに興味を持つ人)になったとしても、6万人ですから、それはイコール6万人のAMC会員を得ることにもなりますし、母数が大きいところを取りにいったと考えても良い気がします。

 

潜在的な優良顧客が多い集団を囲い込みしようと考えたのではなく、規模が大きいところに仕掛けていくことで、顧客獲得率は低かったとしても、母数が大きいので実数の獲得顧客数は大きくなるだろうという戦略だったのかもしれません。

 

そして獲得した顧客の中には、ANAに興味を持ち、ANAに乗ったことでファンになり、将来的なANAの優良顧客になっていただくことを目論んでいる戦略なのでしょうか。

 

とすると、メトロポイントに対して高還元率なレートでの交換を提供しているのはANA側で、だからおそらくANAが戦略的に「他より安く販売」しているのもしれません。

 

そうすると、前回・前々回の私の話(主導権はメトロ側かもしれない)は想定違いで、メトロポイントの交換レートの決定権は(表面上はメトロ側だったとしても実際には提供側の)ANAが主導権を持っているのかもしれません。

 

ということは、昨今の陸マイラー急増が、本当に急増しているのなら(本当にというのは、ブログは急増していますが実際の人数は急増しているのかどうか不明なため)、もしかすると「さすがに安く提供しすぎだな」とANAが思ったら、レートを下げてくることも可能性として「ある」=「ソラチカルートの改悪は(ANA側の事情によっては)あり得る」といえるかもしれません。

 

あくまでも、アホの想定に想定を掛け算したかなりアバウトな想定ですが。

 

もし、他の情報や想定するための前提情報が手に入ったら、あらためて、またアホなりに考えてみたいと思いますが。